ハウスメーカー選びで困ったらブログを探そう!
2020年09月29日新築のマイホームを購入して完成してから失敗や後悔することになっても、ほとんどの場合はそのような状況を甘受しなければならなく、やり直しが効かないのがほとんどです。綿密に計画したはずなのに、どこかで十分検討していない部分が発覚するのはマイホームが完成してからと言うのは皮肉なことですが、それを防ぐための対策は成功談や失敗談などに節しておくことです。
新築住宅を建築するならハウスメーカーの中から選択することが多くなりますが、自分が選択したメーカーが理想の家づくりに最適なパートナーになってくれるとは限りません。ハウスメーカーの中にも広告宣伝活動に傾注していたり、長年のブランドイメージが形成されていたり有名な企業から、家づくりを検討して初めて耳にするメーカーもあります。数多くのハウスメーカーのなかからどこを選ぶべきなのか迷ったら、実際にハウスメーカーを利用してマイホームを手にした方が運営管理するブログを参照するのがおすすめの方法です。彼らのブログの体験談を参考にすれば同じ撤を踏むことを防止することにも繋がるので、参照する意義は大きいといえます。
もっとも新築住宅といっても建売住宅と注文住宅、どちらを購入するのかによっても注意するべきポイントは異なります。建売住宅は土地と建物がセットで売り出されているもので、すでに完成済みの住宅を購入することです。これに対して注文住宅はハウスメーカー探しにはじまり、間取りや外観・内装などに自分の意向を盛り込みながら施工から完成まで関与して購入するというものです。ハウスメーカーの利用者のブログを参照するときは、建売と注文住宅のどちらについての体験談なのかを確認すればより正確な成功談や失敗談を参考にすることが出来ます。
それぞれの体験談のまとめをしてみると、建売住宅の失敗談で多いのは間取りの自由度がほとんどないことを後悔する見解が多いようです。完成品なので外見の印象は良かったので購入したものの、断熱性能や水回り設備の使い勝手やクオリティが想定した基準に達していないことが判明したなどの体験談も目にすることが出来ます。
これに対して注文住宅の場合、プラン策定から施工までの期間が長期間に渡るため仮転居の賃貸費用が嵩むなどの体験談やモデルハウスのイメージで施工したものの、仕上がりが予想とは違うなどの体験談が多いようです。同じスペックなのにもっと安いハウスメーカーがあることが発覚するなど、ハウスメーカーの比較対象の重要性を再認識させる失敗談も見受けられます。